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四川省SL撮影の旅-⑦

15時48分、6次列車は、ほぼ定時に蜜蜂岩站に到着。


すぐに機関車の付け替えを行います。
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大勢の乗客が降りてきて、その風景を眺めたり撮影したりしています。
この光景を見る限り観光鉄道として成功しているようですね。
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6次列車の発車を撮るため駅近くの菜の花畑に向かうと、そこには中国人の女性カメラマンがカメラを構えていました。中国人達はいずれも日本製の高級一眼デジタルカメラを使って撮影していたのには驚くとともに、自分の安物カメラが寂しく感じてきます。
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6次列車は、ほぼ定刻に出発して行きました。
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立席で満員の列車です。
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蜜蜂岩站の躍進側には線路上にアッシュを捨てる場所があり、走行中に灰を落として行く列車もありました。
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蜜蜂岩站の奥にも菜の花畑があります。後方の山の上から撮影したら、どんな風に写るのだろう?
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蜜蜂岩站の駅舎。
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この日、向かいの旅館は満室のようです。
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こちら側にも診療所を兼ねた旅館があり、この日は合計40人が宿泊するため、いずれの旅館も満室で、数人の日本人も宿泊しているそうです。また、すべてのベットを提供した家の主は診療室の床に寝ていました。
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蜜蜂岩で列車を待つ間、ふと考えたのが・・・現在、奥に2両のカマと5両の観光客車が残っています。
ひょっとすると、これらをまとめて1本の列車として返すのではないだろうか?そうなると重連かも???
そんな妄想が頭をよぎり、一か八かの賭けをしてみることにしました。
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躍進方面に向かって歩きながら撮影ポイントを探していると、じっとこちらを見つめる水牛と目が合ってしまいました・・・(笑)
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荷物を積んだバイクが通り過ぎます。
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小姐も通ります。
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躍進方面約1㎞ほどのところの丘に菜の花畑がありました。早速この丘に登って撮影ポイントを確保します。
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17時55分に7次列車が通過。この列車は蜜蜂岩から前向きになるので、当初は菜の花カーブで撮影する予定だったのですが、重連が来ることを期待してこの場所で待ちます・・・。
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しかし、この列車の折り返しが最終の8次列車となるため、それに乗車しなければホテルに戻れません。それまでに来るだろうか?不安と期待で待ち続けます・・・。
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7次列車通過後30分経っても列車が来る気配がありません。すでに太陽は沈みかけています。
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太陽も山に隠れて諦めかけた時、汽笛が聞こえました。来た!狙い通りの重連だ・・・!
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しかし、通常撮影では露出が足りません。急遽増感してなんとか撮影・・・昨年に続いて重連ゲット!
撮影後は満足感にひたりながら駅まで戻りました。
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この日は躍進にある嘉陽集団の招待所に宿泊するので、最終列車に乗って躍進站で下車。
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暗闇の中、躍進站を発車する8次最終列車。夜間フラッシュ撮影は吹き上げられる灰が写るので雪が降っているように見えてしまいます。
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招待所に荷物を置き、目の前の食堂で夕食です。定番のトマトと卵の炒め物。
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本場、四川の回鍋肉。
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筍とネギの煮物。
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キュウリの和え物。
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青菜のスープ。
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招待所と聞いて設備が心配だったのですが、マズマズの部屋でした。
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しかし、お湯はタンクに貯められたもので、使い切ると冷たい水になってしまいます。先に入った私が使いすぎたので、後から入った相棒は途中から水になってしまい悪いことをしました・・・(^^ゞ
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シャワールーム兼トイレ。バスタオルが無かったのは辛いですね、ハンドタオルで体を拭かなければなりません。
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この日も招待所内のマッサージに行きましたが、前日のようなオプションは無く、ゆっくり疲れを癒すことができました。翌日は蜜蜂岩にて有名な菜の花カーブでの撮影です。臨時列車も予定されているようなので、期待して眠りにつきました。


四川省SL撮影の旅-⑧に続く・・・



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四川省SL撮影の旅-⑥

線路を歩くこと約40分で仙人脚站に到着。時刻はすでに昼を過ぎていたので、ここで昼食を摂ることにしました。


昼食といっても食堂があるわけでなく、駅の雑貨屋さんで食事を作ってもらうので麺類ぐらいしかできません。
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沿線の民家は大きなパラボラアンテナを備えた家が多く、電化製品は充実しているようです。
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しばらくすると汽笛が聞こえて先ほどの観光列車が戻ってきました。
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途中駅では、スイッチバックの蜜蜂岩站の他に、ここ仙人脚站と焦垻站で列車交換が行われます。
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列車は一瞬停車したかと思うと、すぐに発車して行きました。
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駅の雑貨屋で食べた簡単な麺。でも意外に美味しかったのは舌が馴染んできたためでしょうか?
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線路を歩いていると所々にこのような個所があります。多分、寒暖差で線路の膨張を調節する施設だろうと思います。
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道路が無かった芭石鉄道沿線にも道路整備が始まっています。ここは最近造られた踏切です。
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水牛がこちらを見ていました。あんたたち、本当に好きだね~って思ってるのかも・・・(^^ゞ
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沿線の菜の花は、菜種油を採るために植えられています。中華料理には欠かせない油ですね。
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庭先のワンコにも見つめられながら線路を歩きます・・・。
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地元の子どもたち、観光客、みんな、歩く・・・歩く・・・。
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鶏も・・・歩く・・・。
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菜の花畑がとてもキレイで眺めは最高なのですが、そろそろ疲れが出てきてペースが落ちてきました。
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こちらには棚田が広がっています。所々に桃の花も咲いています。
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仙人脚站を出発して約50分、ようやく菜子坝のΩカーブに辿り着いたと思ったら汽笛が聞こえています。あれっ?定期の5次列車が30分も早く来たようです。慌てて臨戦態勢に入ろうとするのですが、歩き疲れで足が攣って、もう大変でした。
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この場所は、右前方から姿を現した列車が目の前を大きくカーブして撮影場所の後方まで回り込む形のΩカーブになっています。
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山間にC2蒸気のドラフト音が響きます。
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中央には棚田が広がっていて、それを回り込むような形で線路が敷かれています。
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列車はカーブを回って後方に姿を消しますが、延々と撮影ができるため事前のフィルムまたはメディアのチェックをお忘れなく・・・。
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20分後、また汽笛が聞こえます・・・なんと!臨時列車がきたので、皆大慌てで撮影体制に入ります。
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このどさくさに便乗した中国人鉄が、Ωカーブで撮影した後、我々が構えている目の前に飛び出してきて再び撮影を始めました。マナーなど全くありません、自分の立場だったら・・・って考えることがないのか?とにかく頭に血が昇った私は、中国人なら誰でも知っている「バカヤロー!」を口にしていました。
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「バカヤロー!」が聞こえたのか、姿を消したので、手前に引いて何とか撮影することができました。
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ここからの4枚はガイドさんが撮影した画像です。臨時列車に慌てて小型カメラを預けたら、気をきかせて撮影してくれたようです。(*^^)v
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この場所はホームもなにも無いですが菜子坝の駅なんです。それらしき敷石がありますが知らないと通り過ぎてしまいますね。
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ガイドさんが撮影したこれらの画像ですが、実は、かなりトリミングしているのでした・・・(笑)
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走り去る列車はなかなかいい感じに撮れていますね。
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で、ここから再び私が撮った画像になります。
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犬が走るから犬走り・・・(笑)
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しかし、ここからがサプライズの始まりです・・・。臨時列車通過30分後、また汽笛が聞こえて、なんと!客車1両の臨時列車が続行運転されてきたのです。
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先の観光列車に乗り遅れたのか、それとも別のチャーター便なのか分かりませんが、立て続けに3本の列車が通り過ぎることになりました。定期列車が30分早く来たのはこのためだったんですね。
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6次列車が菜子坝站に到着します。これに乗って蜜蜂岩站まで移動です。
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蜜蜂岩站は前にも書いたようにスイッチバックの駅になっているため、上りも下りも出発する列車はすべて前向きになり、とても効率よく撮影できる場所なので、最終列車までここに居座り撮影をする予定です。


四川省SL撮影の旅-⑦に続く・・・



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四川省SL撮影の旅-⑤

最初の撮影目的地とした大築堤は、芭溝站の隣駅である焦垻站のさらに先にあり、距離にして約2㎞ほどで、2つのトンネルを歩いて抜けなければなりません。移動手段は徒歩のみですので、時間に余裕を持って歩き始めました。


芭溝站構内に留置してある客車群は多客時の緊急増結用車両のようです。事実、訪問した二日間とも車内は超満員で、急遽、客車を増結するシーンも見られました。
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昨年は無かった芭溝鎮の案内図が駅に掲げられていて、観光地化が進んでいるようです。多くの建物に苏式の文字がありますが、これはソ連式という意味です。
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正面には芭溝のシンボル的な岩肌が露出している山が見えます。
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駅の売店にも「小火車記念品」の真新しい張り紙が出ていました。
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駅の佇まいは全く変わっていません・・・。
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線路を渡る鶏・・・。
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トンネルから人が出てきました・・・ここでは線路が道路なんです。
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我々もトンネルを抜けて進みます。
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トンネル内では後ろからバイクが追い越して行きました。
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前方のトンネルから団体さんがのんびり歩いて来ます。とても日本では考えられない光景ですね。
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ここでは、小火車>バイク>人の順番で優先順位が決まっているのです。
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犬はよく見かけました。線路端を犬走りと呼びますが、まさにその通りです。
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線路を道路として利用しているので沿線の民家は線路に向いて玄関があります。
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途中には使われなくなった石炭積込施設も残っていました。
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歩きはじめて20分ほどで隣駅の焦垻站に到着。さらに先の大築堤に向かいます。
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ここまでは元気なガイドさんでしたが、この後、かなり疲れていたようです。
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大築堤がある場所には観光列車専用の駅があります。蒸気機関車を形取ったトイレも設置されていましたが、中はニイハオトイレでした。
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この駅は観光列車専用駅だけあって、撮影場所(お立ち台)も造られていて、安全にこのような風景を撮ることができます。
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下から中国人観光客が楽しそうに歩いて来ました。
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上からは地元の少女が大きな荷物を背負ってすれ違います。さっきトンネルから出てきた少女のようです。
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彼女の後ろ姿を見送りながら、改めて中国の貧富の差を考えさせられました・・・。
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しばらくすると、汽笛が聞こえて3次列車が姿を現しました。
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カーブを曲がったところで突然ブロー噴出!
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あらら、ブローの蒸気で客車が見えません。
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築堤端でブローオフして走り去ります。
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30分後、黄村井站で折り返した列車は4次列車となって下ってきます。
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編成中央のボギー車は家畜運搬用の囲いがあり、人と一緒に豚や牛も運搬します。
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事前確認では30分後に臨時の観光列車が来る予定なので待っていると、約1時間後に汽笛が聞こえて観光列車がやってきました。
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オール観光客車の4両編成です。
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観光列車は築堤端の臨時駅に停車します。
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観光客を降ろすと築堤入口のカーブまでバックします。
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汽笛が鳴り響き、ブローを噴出してフォトトレインの演出が始まりました。
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この場所はブロー噴出により虹が見える有名な撮影ポイントで、この日はラッキーな事に綺麗な虹が現れました。
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観光客は大喜びで「再来一遍!」のアンコール。それに応えて再び列車はバックします。
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さすがは中国、何でもありです(笑) フォトランのアンコールなんて日本では考えられませんね。
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お立ち台から撮影する観光客と虹を演出する小火車です。
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機関車アップにて撮影すると右下にうっすらと虹が見えていました。
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列車に戻る乗客達は皆が満足そうな顔をしていました。機関車横の迷彩服の二人は機関士です。
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臨時駅から少し離れた場所に移動して発車する列車を待ちます。ここにも菜の花が咲いていたので絡めて撮影しました。
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観光列車のフォトランを便乗撮影した後は、さらに線路を下って菜子坝のΩカーブに向かいました。


四川省SL撮影の旅-⑥に続く・・・



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四川省SL撮影の旅-④

次の3次列車までは暫く時間があります。朝食を済ませた後は芭溝の朝市を見学しました。


中国庶民定番食の鶏の足が大量に売られていました。私も最初はグロテスクな姿がダメでしたが、
今では美味しく食べられるようになりました(*^^)v 慣れって恐ろしいですね・・・(笑)
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駅ホームの屋根のような場所ではミシンの縫製屋や路上床屋が店開きをしています。この屋根の柱も線路を利用したものです。
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こちらは豆腐屋さんです。日本と同様、油揚げも並んでいます。
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中国で魚といえば淡水魚が多いですが、ここでは鯉を売っていました。
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肉売り場です。芭石鉄道で運ばれてきた子豚は、この街で大きく育てられてから市場で売られます。
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真っ二つにされた姿はインパクトありますね。市場ではこの肉の塊りから切り売りをします。
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豚足も見たままの姿です。
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頭もそのまま売っています。豚は頭から尻尾、内臓まですべてが食材になります。
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アヒルの燻製や腸詰肉などを販売する店もあります。
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こちらの魚屋さんは、下ごしらえの真っ最中で、忙しそうに動き回っていました。
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手前左の赤い粉はトウガラシの粉末。その他、調理済みの野菜などが並んでいます。
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里芋を売る人と買う人が交渉中。
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キュウリ、ピーマン、インゲンなど、自宅で採れた野菜を販売しています。
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これだけ売っても小銭程度にしかならないと思いますが、貴重な現金収入なのでしょう。
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この建物は、昔の村役場だそうです。当時はソ連の影響を受けていたらしく、中国の田舎では珍しい洋風建築物です。
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よく見ると、左手前のおじさんが被っている帽子もロシア帽(ウシャンカ)のようです。
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この旧村役場前がいちばん混雑していて、朝市のメインステージのようでした。
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生活のほとんどを自給自足で暮らしている村人達ですが、自己消費を上回る分だけ、こうして市場で販売しているのでしょう。
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鶏の若鳥も売られていました。これはしばらく飼育した後に食材にするようです。
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この芭溝の街では、何十年もの間、毎朝このような光景が繰り返されてきました。
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旧村役場の外壁には文化大革命のスローガンが消えかけて残っています。
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芭溝衛生所の看板が出ていた立派な建物もあります。保健所または診療所のような施設でしょう。
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近くに「快活林」という公園がありましたが、この時間は朝市に出かけているのか誰~も居ません。
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芭溝街で唯一、外国人が宿泊できる袁四飯店。内部はドミトリーのようにベッドが並んでいました。
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壁には芭石鉄道の写真が貼ってあり、入口奥には「いらっしゃいませ」と書かれたのぼりもあるので、日本人も宿泊しているようです。
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中国の田舎でも携帯電話はかなり普及しています。ポツンと一台のみ取り残された公衆電話がありました。
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歴史を感じさせる古い煉瓦造りの建物です。
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この階段を上って行くと芭溝站です。これから線路沿いを歩いて撮影ポイントまで移動しなければなりません。
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四川省SL撮影の旅-⑤に続く・・・


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四川省SL撮影の旅-③

芭石鉄道沿線には最近まで道路がありませんでした。交通手段は、この鉄道か線路端を走るバイクタクシーぐらいです。そのため、炭鉱が衰退した後も生活路線として残されてきました。最近では黄村井の廃坑を観光施設として見学できるようにしたり、観光列車でフォトランを行ったり観光鉄道への転換で生き残りを図っているようです。



黄村井から芭溝の街まではハイキング用?の歩道が整備され石板が敷かれています。遊歩道脇にはバナナの木も植えられていました。
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川を挟んで1950年代に建てられた炭鉱の建物が並んでいます。
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映画の1シーンに出てくるような風景です。
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かつては大勢の炭鉱労働者が住んでいたと思われるレンガ造りの立派なアパート。
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石垣の上から番犬が見張りをしていました。
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建てられてから既に50年近く経過しているレンガ造りのアパートです。
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見るからに廃墟のような建物ですが、今でも人々が暮らしています。
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中国の田舎ではレンガを積み重ねただけの建物をよく見ますが、耐震構造など全く関係ない造りなので四川地震では大きな被害が出てしまいました。
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民家周辺には鶏が放し飼いされて、昔の日本も同じでしたね!
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家畜の餌にするのか、保存食糧なのかは分かりませんが、とうもろこしや菜っ葉を干してある風景をよく見ます。
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朝からアパートの住人たちが集まって何やら話し合っていましたが、私には听不懂。
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黄村井から芭溝までは約1㎞の距離があり、街並みを眺めながらのんびり歩いて行きます。
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ここにも廃墟のような建物が並んでいますが、人は住んでいるようです。
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この家の間も通路になっているので通り抜けて行きます。
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春節飾りが残っている家がありました。
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川沿いに住宅が建ち並んでいました。川にせり出した建物にはトイレもあり、天然の水洗便所になっています。
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川のせり出し部分の骨組みに線路が使われているようですが、芭石鉄道の古いレールでしょうか?
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古い病院の建物が残されていました。説明板には嘉陽医院跡と書かれていたので炭鉱の病院だったようです。
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今でもこの街には2000人近くの人たちが暮らしているそうです。
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こちらの家にも春節飾りが残っています。
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遊歩道途中の崖っぷちにあった公衆便所は、もちろんニイハオトイレでした。
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足を置く位置表示から、大をするときは手前を向いてするようです。
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レンガと瓦屋根の住宅は中国の田舎の典型的な建物ですね。
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前方を親子連れが楽しそうに歩いていました。物質的には恵まれていませんが精神的な家族の繋がりは、今の日本では考えられないほど強いと思います。
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住宅前に洗濯物が干された風景が気に入って撮影。
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奥の隧道上は芭石鉄道の線路が通っています。
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芭溝の街に到着。ここが中心街ですが、車は一台も走っていません。
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この建物には「大礼堂旧址」との説明板がありましたので教会だったのでしょうね。
ガイドが住民から聞いた話では、昔のソビエト連邦が技術提供してこの炭鉱を開発したそうです。
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8時15分、やっと朝食です。でも麺類は用意できないとのことで肉饅頭と豆乳粥の食事でした。
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芭溝鎮の食堂。
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食堂前から芭溝站に通じる道は、この街のメインストリートのようです。道端では朝市が始まっていたので早速、見学に出かけました。

四川省SL撮影の旅-④に続く・・・




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