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明治村-⑤ 三重県庁舎(重要文化財)

明治4年、明治維新政府により行われた廃藩置県に伴い中央政府によって任命された府知事・県令が各府県に派遣されるようになります。さらに明治6年には地方行政と勧業のための中央官庁として内務省が設置され、地方行政は急速にその整備が進められるようになり、開明的な県令は先を争うように洋風の新庁舎を建設するようになります。
この三重県庁舎も明治9年(1876)県令の岩村定高によって計画され、3年後の同12年に完成しました。



間口は54mに及ぶ大きな建物で、玄関を軸に左右対称になっています。
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基檀、礎石、円柱、エンタブレチュアの構成は古代ギリシャ・ローマの神殿に由来するものです。
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正面入口だけは、木製の建具枠の外側に石製の太いアーチ状の額縁が廻らされています。
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正面側には二層のベランダが廻らされています。
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二階にある彩の間は、室内を多目的に使用できるよう、鹿鳴館風の内装が施されています。
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二階知事室の知事席。
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知事室内のテーブルと椅子。
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二階の正庁。
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二階の応接室。
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三重県庁舎全景。
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明治村-⑥につづく・・・。


ご覧いただき、ありがとうございました。

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