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天浜線一日フリーきっぷの旅 9/15 (転車台ツアー)

転車台・鉄道歴史館見学ツアー(毎日開催)に参加しました。
天浜線「天竜二俣駅」には、旧遠江二俣機関区時代の可動する転車台、扇形車庫が現存しており、全国的にみても貴重な鉄道の歴史遺産を見学するツアーを行っています。事前予約なしで参加ができます。
ツアー参加費=300円、天浜線利用者は200円
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通常は通行禁止の駅本屋とは反対の南側通路から旧遠江二俣機関区に向かいます。
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<運転区高架貯水槽> 登録有形文化財
鉄筋コンクリート造の高架貯水槽。6本のRC造脚の上に、内容70トンのRC造貯水槽が載る。脚の内側に揚水施設のポンプや配管の一部が今も残存する。貯水槽の製作時期に関しては、明確な資料が残されていないようである。ところが、昭和15年(1940)当時の天竜二俣駅及び運転区・工務区の全景を写した古写真が残されている。そこには現在地に立つ高架貯水槽も写っているので、開業に間に合うように施工されたことが確認できる。部分拡大写真を見ると、高架貯水槽の廻りには工事用の仮設足場と思われるものと人物が写っており、何らかの作業が行われていたことが判る。高さ3メートル94の位置まで補強のためにコンクリート増し打ちが施されている脚部は、昭和19年の東南海地震後に施工されたことが伝えられている。
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<運転区事務室> 登録有形文化財
木造平屋建で一部が二階建となっており、屋根は葺土の上に桟瓦葺き。 外壁は杉板縦張り、ガラス窓は格子桟付の木製が特徴。
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<運転区休憩所> 登録有形文化財
事務室棟の背面に浴場と並んで建ち、事務室棟との間に屋根を渡してつないでいる。内部に休憩室、湯沸所、青写真室、便所を配している。機関区の活況を今に伝える施設として貴重な建物である。
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<運転区浴場> 登録有形文化財
木造平屋建、日本瓦葺で事務室棟に沿って並び、それぞれ屋根だけの渡り廊下で結ばれている。
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天竜浜名湖鉄道車両区
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<機関車転車台> 登録有形文化財
蒸気機関車の進行方向を転換させるために造られたもので、鉄製で直径約18メートルに及ぶ。現在は、電動により回転するが、建設当時は手動にて回転させていた。蒸気機関車が走っていた頃は、掛川駅、天竜二俣駅、金指駅及び豊橋駅で使用されていたが、現在では天竜二俣駅のみに残されており、平成10年12月に国の登録有形文化財に登録されている。
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ツアー参加者の目の前で車両を転車台に乗せて回転させるパフォーマンスを披露します。
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転車台にギリギリで乗っていますが、旧二俣線で使用されたC58形蒸気機関車とほぼ同じ全長です。
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重量はC58の100tに対して30tと三分の一の軽さです。
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<機関車扇型車庫> 登録有形文化財
木造平屋建、波形ストレート鉄板葺で建築面積は686㎡。建設当時は6線分の格納が可能であったが、転車台から見て右側の2線分が切り縮められている。総木造で庫内に下る柱を少なくするために力強い架構を持つ。転車台同様、平成10年12月に国の登録有形文化財に登録されている。
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『スローライフトレイン(レトロ ドロフィーズ)』に使われるTH3501形は、本日は機関庫でお休みしていました。
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以前は扇形車庫の5番線6番線になっていた留置線です。
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検修庫
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SL時代は転車台の先には給炭台があり、出入庫する蒸気関車が留置されていました。
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扇形車庫の横に、以前使われていた転車台の運転室が置かれています。
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扇形車庫の旧作業部屋が「鉄道歴史館」として開放されています。
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C58蒸気機関車の模型。
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扇形車庫内の車両たち。
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<運転区事務室> 登録有形文化財
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転車台の脇にC58200号機の動輪とナンバープレートが付いた煙室扉がモニュメントとして保存されています。
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C58200号機は、旧国鉄二俣線無煙化時の在籍機関車で、唯一解体された機関車になります。
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ナッパ服が干された光景は国鉄時代から変わらないような気がします。
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ご覧いただき、ありがとうございました。
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