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四川省SL撮影の旅-⑩

蜜蜂岩站に到着した3次列車は、いつものように機関車付け替えを行います。
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列車を降りて急いで菜の花が咲いている所まで歩き、発車する列車を待ちました。
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この先が本命の菜の花カーブです。
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次は1時間後に来る観光列車なので、一度、蜜蜂岩に戻って休憩です。
前方右手の診療所の御主人は宿泊者でもない私たちにお茶を出してくれたり、休憩所を提供してくれたり、とても親切にしてくれました。
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観光列車到着の15分前になり菜の花カーブまで歩いて行くと、すでに中国人鉄数人がカメラを構えています。汽笛が聞こえ、列車は蜜蜂岩に到着したようですが、なかなか発車しません。40~50分ほど待っていると発車の汽笛が聞こえたのですが・・・なんと!列車はこちらではなく、石渓站方面に戻って行ってしまいました・・・(涙)
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時刻は11時15分、もうすぐ4次列車が戻ってくる時間なので躍進側に移動しようとすると再び石渓方面から汽笛が聞こえてきました。またかよ!と思いながら時刻表を確認すると、どうやら4次列車と臨時列車が蜜蜂岩站で交換するようです。仕方ないので、ここでそのまま撮影することにします。
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4次列車が通過します。逆向きで、それに後追い列車は絵になりませんね!菜の花が綺麗なのが救いです。列車を待っている時に隣に来た中国人グループから「日本人ですか?」と日本語で聞かれてびっくり!皆さん日本語を勉強していたようで、仕事で東京にも住んでいたそうです。
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しばらく待っていると蜜蜂岩站を発車した観光列車がカーブを曲がってきました。
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ちょうど、地元の子供たちが通りかかったので被ってしまいましたが、これは仕方ありません。
ちょっと煙が薄かったのですが、狙い通りの写真が撮れて満足でした。
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蜜蜂岩站に戻ると、時刻はもう昼になります。今日は御世話になっている診療所兼旅館で昼食を摂ることにしました。
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躍進側の石炭ガラ捨て場では、おばあさんが燃え残りの石炭を集めています。自宅の燃料にでもするのでしょうね。
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昼のひととき、まったりした時間が流れていて、犬たちもお昼寝タイムに突入です。
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食事の出来上がりを待つ間、時刻表を眺めていると、午前の観光列車はすぐに折り返す運用になっています。そうなるとあと30分ほどで戻って来るはずです、食事は後回しにして躍進側の菜の花ポイントに移動することにしました。
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しばらくして中国人鉄2人がやって来ました。この中国人鉄は畑の持主を家から呼び出して撮影に邪魔な枯れ草を移動させるように言ってます。結局、一人では移動させられないので手伝っていましたが、自分の趣味のために他人を利用するなんて、恐るべし中国人鉄ちゃんです。(上の2人が中国人鉄で、下にいるのが農家の人)
実は、中国の貧富の差は、差別にもつながっているそうなのです。都会の富裕層は田舎の農民を蔑視していると聞きます。こんな一コマにもそれが表れているようでした。
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返しの臨時観光列車は予定より20分ほど遅れてやってきました。
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この場所は、前日重連を撮影した場所ですが、菜の花がキレイでお気に入りのポイントです。
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しかし、下り坂なので煙はほとんど出ません・・・(^^ゞ
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撮影後、蜜蜂岩に戻って、やっと昼食です。いつもの定番食トマトと卵炒め。
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ジャガイモの千切り炒め物。
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豚肉と野菜(冬瓜?)の炒め物。
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青菜のスープ。
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蜜蜂岩で飼われていた煤で汚れたような毛色のこの犬は、石炭犬と呼ばれているそうです。
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昼食を食べ終える頃、また汽笛が聞こえてきました。5次列車の30分も前なので、臨時列車が来たようです。あわてて、また花カーブまで急ぎました。
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臨時観光列車は、爆煙で通過。
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今回の撮影で、いちばん良い煙を出していました。
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引き続き30分後に5次列車がやってきましたが、今度はバイクが被りました。
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そんなこともあるだろうと、少し横に移動していたので、列車の陰に隠れる位置でシャッターを切ります。
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前日の運行から予測すると、あと1本臨時列車が来るはずなので、躍進側で到着を待っていると、期待通り列車がやってきました。
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この臨時列車は観光客車だけではなく地元仕様の客車も連結しています。
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蜜蜂岩站に戻ると、大勢の乗客が降りて撮影をしています。この間に先回りして発車を狙うことにしたのですが・・・結局、この列車も折り返し運転で、目の前を石渓方面に戻って行ってしまいました・・・(涙)
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ガッカリして駅に戻ると・・・馬を連れた人がやって来ました。
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蜜蜂岩の駅員さんと元気な子供たち。
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蜜蜂岩站でのんびりしていると、汽笛が聞こえて6次列車がやってきました。
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この旗が出ると列車が来ている合図です。
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この列車で帰らなければなりません。
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しかし、すでに車内は満員状態です。
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全員乗れるのでしょうか?
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どうやら客車を増結するらしいですが、車掌がそれを言った途端、まだ入換え前の留置してある客車に走って行って乗り込む人がいます。中国人ってスゴイです!
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客車を側線に移動し、前に連結してあった貨車を置きに行きますが、その間に皆が乗り込みます。
その後、乗客を乗せたまま客車編成を行い発車しました。
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躍進站では石炭積込みのため停車。
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16時40分、定刻より少し遅れて石渓駅に到着しました。
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乗客が降りるとすぐに大きな荷物を運び込む光景が見られました。
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大きなダンボール箱の中身は冷蔵庫です。それに日用雑貨など凄い量ですが、全部積み込めるのでしょうか?
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二日間撮影を楽しんだ芭石鉄道とは、これでお別れです。階段を下って駐車場で待っている専用車に向かいました。
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この後、成都のホテルに宿泊するため、約200㎞を移動しなければなりません。当然、車内では爆睡しておりましたが・・・(笑)


四川省SL撮影の旅-⑪に続く・・・



ご覧いただき、ありがとうございました。


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