滑津15：55⇒小諸16：20 小海線 139Ｄ小海線の終着駅である小諸駅に到着。
小諸駅は、しなの鉄道とJR東日本の共同使用駅で、駅管轄はしなの鉄道が行っており、かつては駅構内の線路も小海線と信越本線のレールはつながっていましたが、その後両線のレールは分断され、直通できない構造になっています。
駅舎の駅名横には、この駅を管轄する、しなの鉄道のロゴが掲示されています。
第3セクター化、および軽井沢駅-横川駅間の廃止により閑散とした小諸駅構内です。
小諸駅からすぐの小諸城址懐古園駐車場にＣ56144号機が保存されています。
Ｃ56144号機は、1938年に日立製作所笠戸工場で製造され、北海道の深川に配属された後、1943年に中込に転属し、1973年に廃車になるまで小海線で活躍しました。
機関士側は草木が生い茂って撮影は困難です。
前後のライトは欠落していました。
小海線沿線に保存されているＣ56の多くはスノープロウを装着して保存されています。
ご覧いただき、ありがとうございました。
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- 2018/09/09(日) 00:00:38|
- 鉄道：保存機関車
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