天竜浜名湖鉄道の金指駅は旧国鉄二俣線内で最後まで貨物取扱を行っていた駅で、1984年までは北側の山を通り抜けた引佐町井伊谷に住友セメント浜松工場へ続く専用線も存在しました。

金指駅の高架貯水槽、上屋およびプラットホームは国の登録有形文化財として登録されています。

1964年までは南寄りに遠州鉄道奥山線のホームがあり連絡する跨線橋もありました。

国鉄時代は広い貨物ヤードがあり、蒸気機関車の方向転換をする転車台もありました。

下り交換列車が到着しました。
金指駅は上下列車の多くが交換する主要駅として駅員も配置されています。

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- 2013/07/09(火) 00:00:13|
- 鉄道:天竜浜名湖鉄道
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