浜松市の北区引佐町には、「久留女木の棚田」の他に「静岡県棚田等十選」に選定された「兎荷(とっか)の棚田」があります・・・いや、ありました。
残念なことに、数年前から田植えは行われておらず、200枚ほどあった棚田のほとんどが枝物の苗木栽培に転換され、残りは放棄田になっていました。
兎荷の棚田は、あまりに急な斜面ゆえに地元では「鳶(とんび)の背中が見える」と形容されることもあったそうですが、維持していくのは大変だったのでしょうね。以前は、この斜面が全て棚田でした。

「静岡県棚田等十選」のプレートが寂しく残されています。

放棄された棚田。

枝物栽培に転換された棚田。

頂上から見おろした風景には棚田の面影がなくなりつつあります。

もう棚田として復活することはないのでしょうか・・・?
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- 2011/10/21(金) 00:00:50|
- 棚田の風景
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昼食後、田野口から撮影場所を探しながら金谷方面に車を走らせましたが、途中に立ち寄った抜里の踏切の光景は凄かった!あれほど大勢が集まっているのは久しぶりに見ました。
近くを通ることもできそうにないので、即Uターンして、結局、家山川で撮影することにしました。ロケハンで立ち寄った塩郷駅を見渡せる場所はなぜか異臭がして我慢できずに撤退。

家山川ではEL客レも撮影。1003レの返しは1002レと思っていましたが1004レでやって来ました。

家山橋を祭り屋台が渡ります。この日は秋祭りが行われて道路も一時通行止めになっていました。
SLが通過するときに一緒に橋を渡ってくれたらよかったのに・・・(^^ゞ

家山川では、以前足繁く通っていた頃の顔馴染みさんとバッタリ出会い、懐かしいひと時を過ごせました。お互い名前も知らないのにね・・・(笑)

イベント最後の重連列車は機関車が入れ替わり、C108が前に付いています。

私の前には子供を両親に預けて撮影している女性の同業者がいました。最近の鉄道写真ブーム?で女性の撮影者も多くなりましたね。

家山駅発車直後なので煙を期待していたのですが、残念ながらチョロっと白煙のみです!(笑)

後ろに見える山は大日山か、それとも春埜山かな?秋の斜光線に包まれて家山川を渡ります。

いつのまにか橋梁下に親子連れが来て列車に手を振っていました。(^^)/~~~

関係者の方々には色々と大変だった今回のイベントでしたが結果はどうだったのだろう?
大成功で、また次回が期待できるといいですね!
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- 2011/10/19(水) 00:00:58|
- 鉄道:大井川鐵道
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