中国出張最終日の夜、上海駐在者は東莞に出張に出かけて不在、上海スタッフを誘うと逆に気を使われてしまうし、日本からの出張者もいないので連日一人で食事に出かけていたのですが、あまりにつまらないのでクラブで知り合った小姐に電話すると・・・一発で釣れました(笑)
彼女は四川省出身と聞いていたので四川料理店に行くことにしたのですが、上海の四川料理といえども、やっぱり辛い!麻辣味の花椒(中国山椒)と唐辛子の刺激にギブアップです (笑)
この他にビールと王老吉、米飯も注文して198元(約2500円)は安いかな?でも一人ではなかなかこのような店に行けませんからね (^^ゞ
中国では食べきれない料理はダーバオ(打包)して持ち帰ることができるため、大量に残った料理は翌日のおかず用に彼女が持ち帰りしました。豚バラ肉を使った料理・・・ラー油で真っ赤っ赤です (笑)

キクラゲと茎野菜の炒め物は辛くないため、箸休めにちょうどよかったです。

この店では有名な、鯰魚のラー油煮込み(豆モヤシ入り)・・・とにかく辛いです (>_<)

水煮肥肉(牛の切れ端肉とえのきのラー油煮込み)は、麻(痺れ)と辣(辛さ)のダブルパンチ!(笑)

中国では過去にもクラブの小姐と何回か一緒に食事をしましたが、決まって私のお皿が空になると、食べろとばかりによそってくれます。「勝手に人の皿に入れるな!辛くてもう食えないよ!」なんて心の中で思うのですが、そんなのお構いなしのようです(笑)
普段は質素な食事をしている彼女たちですが、日本人と一緒の食事は贅沢できるチャンスなんでしょうね、ホントによく食べます !(^^)!
この方が一緒に食事をしたクラブの小姐です(携帯で撮ったのでピンボケ)
四川美人なんですが、一応目隠ししときます・・・ (笑)
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- 2011/06/30(木) 00:00:48|
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私が食材撮影に夢中になっている間に料理が決まったようで食事の部屋に移動します。
中国ではあらかじめテーブルには食器がセットされて置いてあり、オーダー内容に不要な食器は下げてもらいます。この時は昼間なので酒類は断り、グラス類は下げてもらいました。各部屋には2人ほどの専属服務員がいて料理を出したり、お茶などの接待を行います。部屋にセットされていた食器類。

前菜のような料理は豚肉の料理です。洒落た器に入って出てきました。

次は野菜サラダ。

これは蒲鉾のような高野豆腐のような物の煮物でした。

クラゲの甘酢料理。これ、歯ごたえがあって美味しかったです (^^)v

キュウリの漬物。

アサリの酒蒸し中華風。

ペキンダックもどき (笑)

イカゲソの炒め物・・・これも美味かった!

エビとセロリの炒め物はお皿の半分に芸術作品が載っています (笑)

ニラとタマゴとキクラゲの料理・・・これも美味い。

魚の中国風煮付・・・魚料理は基本中国では食べないようにしているので、味不明。

ヒレカツの甘いマヨネーズ添え・・・これも美味い!マヨネーズがソースだったら最高!

キノコのスープ。

薄味のあっさりしたスープでしたが、オレンジ色のひものようなものが何か分からず・・・不安です。(笑)

ご存じワンタンです。中国では東北地方は水餃子で、上海近郊はワンタンが主流なんだそうです。

焼き小籠包も出てきましたが、この時すでに満腹状態で食べられませんでした。

最後はお決まりの西瓜です。
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- 2011/06/29(水) 00:00:06|
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訪問先の工場がある金山区は上海の南に位置しており、人工の海水浴場もある海沿いの街です。この日の訪問先では昼食に海鮮料理店に連れて行ってもらいました。店先の水槽にはズラリと生きた食材が並んでいて、ちょっとした水族館のようです (^.^)
注文はすべておまかせして、私は食材の撮影に夢中になっていました (笑)多宝魚はイシビラメと呼ばれる魚で、90㎝ほどに成長するそうです。丸い体形が特徴の魚です。

各種貝類の水槽にはアゲマキガイと思われる細長い貝がいました。

甲魚はスッポンのことで、江は長江または江南を意味するようで、地元の野生のスッポンらしいです。
一斤=500gで188元=約2300円は高級食材ですね。

フグは中国語で河豚と書きますが字が違うようですので別の魚のことかな?条は一匹の意味です。

蚧はカニを意味するので、このカニは珍しい貴重なカニのようですね。

大龍蝦はイセエビのことですね。さすがに中国でもイセエビは高いです(笑)
ちなみに七宝で売っていた小龍蝦はザリガニのことなので、大と小では全く違いますね。

黄魚はイシモチのことで、活きたイシモチですが、結構なお値段しています。

アカミミガメ(ミドリガメ)が泳ぐ水槽には鰐魚亀の張り紙がしてあるのですが・・・。

奥にいました!ワニガメです。日本では特定外来生物として駆逐されていますが、中国にも進出しているようです。でも食材になっているので問題ないのかな???(笑)

レンギョ(コクレン・ハクレン)は中国ではポピュラーな食材です。

日本にも食用目的で移入され、利根川水系で繁殖している魚です。

こちらのコーナーには選んだ食材をどのように調理するのかサンプルが並んでします。

サンプルコーナー奥の調理場で調理するようです。

レンギョは1mほどの大きさなので切り身でも売っています。

活魚にならなかった黄魚やタコなどは鮮魚コーナーで売られています。

旬のサヨリにスミイカも並んでいます。

会計(レジ)横には先般の万博記念ウィスキーがありましたが、なんと!3880元(約48000円)もします。

入口に立っていたチャイナドレスの服務員は、選ぶことも食べることもできません(笑)
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- 2011/06/28(火) 00:00:34|
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今回の出張は初日以外はずっと雨・・・そういえば過去の出張でも上海でスッキリ晴れたことは少なかったような記憶があります。訪問先の金山区の工場までは市内からは約1時間ほどかかり、高速道路を使って移動しますが、雨の日には事故をよく目にします。
前日の杭州に行った帰りには小型トラックと乗用車がクラッシュして、乗用車に乗っていた人は無事ではないほどの壊れ方をしていました。上海も日本同様6月は梅雨の季節で、ホテルの窓からの眺めも雨が降ってどんよりしています。

この日も事故が発生していました。

大型トレーラーの単独事故のようで、運転席が路肩に突っ込んでいます。

中国の高速道路は所々に料金所があり、その都度通行料金を支払わなければなりません。

隣のゲートを走り抜ける車があったので、よく見るとETC専用レーンでした。
中国でもETCを導入していますが、割引率が0.5%しかないので、まだまだ普及率は低いそうです。
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- 2011/06/27(月) 00:00:49|
- 中国:上海
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二日目は浙江省の省都・杭州にある貿易商社を訪問しましたが、上海からは通常でも2時間半ほど掛る距離なのに、この日は雨で杭州市内は大渋滞!取引先担当から何回も確認の電話が入ります (>_<) 結局、到着は昼前になり、簡単に商談した後は、すぐに昼食となりました !(^^)!
22階建ての自社ビルを持つこの商社の最上階には社員食堂があり、その奥に接待用の個室がありました。我々はそこで昼食をいただきます。中国では午前中に来た客には昼食を、午後に来た客には夕食を接待するのが慣例になっているそうです。最上階の社員食堂入り口・・・社員食堂といっても立派な入口の食堂ですね。

クラゲと茎野菜の炒め物。杭州の味付けは上海同様辛くなく日本人の口にも合います。
昼食ということで、脂っこいものは少なく、野菜中心の食事でした。

ホウレン草と小エビ・ピータンの炒め物はちょっぴり塩味で美味。

トマト・豚肉・野菜などの煮物・・・可もなく不可もないお味です (^.^)

豚肉の味噌炒めネギ添え・・・これ、食いそびれてしまいました (^^ゞ

これは豚のレバーだと思います・・・1個食ったのですが、2個食べたいとは思わない味です。
レバニラ炒めにしたら良いのに・・・と思ったのはここだけの話です(笑)

青椒肉絲のあっさり味です・・・これは大丈夫ィ (^^)v

ジャガイモの揚げ物(ナゲット風)・・・これ激ウマです!一人で6個も食ってしまいました (笑)

かの有名なピータン(皮蛋)は独特の匂いと刺激的な味なので「食べられますか?」と聞かれましたが、私は大丈夫です。

最後は西湖で捕れた・・・かどうかは分かりませんが(笑)魚のスープです。一切れ食べてみましたが美味しかったです。でも食材に不安を持っているので多くは食べられませんでした。
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- 2011/06/26(日) 00:00:19|
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