津和野町内のスーパーでお弁当とお惣菜を買込み、上り「やまぐち号」撮影のため、本門踏切に陣取りお食事タイム。この撮影地では地元の人がSL撮影者のための駐車場を無料で開放してくれています。それだけ不法駐車が多かったのかは分かりませんが、有り難いことで感謝ですね。下りの特急「スーパーおき」が通過。

上り普通列車のキハ40型が通過。

下り普通列車キハ40型2連が通過。

「やまぐち号」が来るまでは、のんびり列車撮影をしていました。

津和野駅を発車した「やまぐち号」は町内を抜けて山沿いを大きくカーブしながらやってきます。

最後のカーブを曲がり、本門踏切前の直線に姿を現しました。

凄い煙・・・この煙で皆さん「やまぐち号に」魅せられるようです。

林を抜けると風で煙が流されます。

集煙装置が取り付けらた「やまぐち号」オリジナルの姿。

赤い石州瓦の家々が地方色を高めています。

撮影後は追っかけ定番の篠目駅に向かい発車風景を撮影。

篠目駅は、レンガの給水塔と腕木信号機が残る名の知れた駅です。

篠目駅の撮影で終了・・・と思っていたところ、連休での道路渋滞もなく大歳駅で「スーパーおき」との
交換に間に合ってしまいました。

大歳駅を発車した「やまぐち号」。

走り去る「やまぐち号」が今回の撮影行の最終カットになりました。
おしまい・・・。ご覧いただき、ありがとうございました。FC2 Blog Ranking↑
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- 2011/05/29(日) 00:00:29|
- 鉄道:SLやまぐち号
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下り「やまぐち号」撮影後は、今がシーズンのツツジの群落があるという青野山に向かいました。今回のドライバーさんが数年前にリサーチした場所があるというので行ってみると、なんと墓地の中でした。(@_@;)小高い丘にあるお墓からは真正面に青野山が望めますが、黄砂の影響で霞んでいます。

青野山駅に停車するキハ40型。周囲にはツツジ畑が広がり、鯉のぼりも泳いでいます。

ツツジ畑の一角では、お神楽の公演も始まり、太鼓の音が響くなんとも長閑な撮影でした。

青野山を発車して坂を下って行くキハ40型普通列車。

青野山で撮影後、津和野の転車台を見下ろせる場所があるというので寄ってもらいました。

ちょうどC571号機が転車して留置線に入るタイミングでした。

その後、また私のわがままを聞いてもらい、津和野駅前に保存されたD51194号機を撮影。

前回訪問時は「青野山荘」という国民宿舎のボロボロの状態で放置されていましたが、キレイに整備され移設されていました。
山口線「やまぐち号」撮影記5月3日-④につづく・・・。ご覧いただき、ありがとうございました。FC2 Blog Ranking↑
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- 2011/05/28(土) 00:00:54|
- 鉄道:SLやまぐち号
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2005年秋以来5年半ぶりの「やまぐち号」なので、最初はどこで撮ろうか?なんて相談したのですが、結局「○○の一つ覚え」のように大山路に向かいます。実はなぜかこの日、大山路がいちばん同業者が少なかったようです。我々が現場に着いた時には同業者は1名のみ!皆さんこの場所では撮り飽きたのかな?
試し撮り列車のキハ40型が通ります。

線路際の竹やぶから伸びていた食べ頃を過ぎたタケノコ。!(^^)!

C571号機は、カーブを曲がって姿を現しました。

田圃の中の勾配を爆煙で上って来ます。

最後は少し引いて編成まで入れて撮影。

追いかけて長門峡へ・・・。橋梁フェチの私には長門峡は外せません。(笑)

ここでも手前に引いて編成を入れて撮影します。

振り返って、水を引いた田んぼに映る水鏡を撮影。トラクターがアクセントになりました。(^^)v

再び追いかけて定番の徳佐に向かいました。

田圃にヘッドライトが反射します。

徳佐発車までの爆煙も白煙に変わり、控え目な貴夫人になってしまいました。(笑)

ちょこっと水鏡。

手前に引くと、お誂え向きの田植え機が置いてあり、水鏡とセットで撮影することができました。

撮影後、振り返ると地元のおばちゃんが「やまぐち号」を見送っています。
山口線「やまぐち号」撮影記5月3日-③につづく・・・。ご覧いただき、ありがとうございました。FC2 Blog Ranking↑
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- 2011/05/27(金) 00:00:50|
- 鉄道:SLやまぐち号
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山口に移動した翌朝は恒例のD601号機詣りに行きました。
D60形蒸気機関車は、D50形蒸気機関車の軸重を軽減して丙線規格の路線も走れるように、当時の国鉄、浜松・長野・土崎の各工場で78両が改造されました。
山口県立博物館に保存されているトップナンバーのD601号機は、1951年に国鉄浜松工場で改造され、当初から津和野機関区に配属されて1966年に廃車になるまで山口線で活躍した機関車です。廃車後は津和野機関区で保管されていましたが1968年にこの場所に静態保存されました。前回(2005年)訪問時には無かった煙室扉のハンドルが取り付けられていました。

時おり外観塗装整備を行っているようで、前回来た時よりキレイになっています。

運転室下の従輪を一軸から2軸に改造しただけなので外観はD50型と全く同じです。

しかし、銀色塗装でケバケバしい感じがします。

すでに保存されてから43年にもなるD601号機、末長く保存されることを祈りたいです。
山口線「やまぐち号」撮影記5月3日-②につづく・・・。ご覧いただき、ありがとうございました。FC2 Blog Ranking↑
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- 2011/05/26(木) 00:00:01|
- 鉄道:保存機関車
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九州自動車道の八代ICから中国自動車道の小郡ICまでは約300㎞あります。通常でも3~4時間はかかる距離ですが、この日はゴールデンウィークの真っ只中、渋滞に巻き込まれなければよいのですが・・・(~_~)黄砂に霞んだ太陽を眺めながら九州自動車道を北上します。

夕焼けも黄砂のために赤く染まりません。
この後、心配していた渋滞が発生、太宰府で渋滞25㎞の道路情報が出ていました。

渋滞の前に夕食を済ませておこうと広川SAに立ち寄りましたが、皆さん考えは同じで大混雑。(^^ゞ

広川SAは福岡県に所在しているのですが、なぜか佐賀県の観光案内版があります。(謎)

この日の夕食は牛丼とうどんのセットです。

その後、渋滞に突入!結果、ホテルに着いたのはPM11時を過ぎていました。
翌日は「やまぐち号」の撮影です。
疲れた体をシャワーで癒してベットに入るとすぐに夢の中でした。
山口線「やまぐち号」撮影記5月3日-①につづく・・・。ご覧いただき、ありがとうございました。FC2 Blog Ranking↑
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- 2011/05/25(水) 00:00:11|
- 鉄道:SL人吉号
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