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タイムトリップ42-西鹿児島

2004年(平成16年)3月13日の九州新幹線開業に伴い、鹿児島中央駅に駅名改称された西鹿児島駅は、鹿児島本線と日豊本線の始発・終着駅であるとともに支線の指宿枕崎線の起点駅でもあったため、多くのホームを要して常に駅構内には発着する列車が行き来していた活気のある駅だったようです。


日豊本線のホームに到着した吉松機関区のC5526号機。
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隣のホームにはC5785の旅客列車も到着。
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鹿児島本線のホームには電蒸運転の列車が停まっています。電蒸運転とは電化前の電気機関車の練習運転のことで、通常の蒸気機関車牽引列車の前に訓練用の電気機関車を連結して運転することです。
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C6114号機の前にED7635号機が連結されています。
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最後尾に繋がれていた回送のC56156号機。
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D51206号機が牽くコンテナ列車が到着。
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戦時型D511080号機の貨物列車。角ばった除煙板に、かつて木製だった面影が残っています。
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C5785号機が先頭の重連旅客列車がホームに入って来ました。
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次位にはC5722号機が連結されています。
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1番線の指宿枕崎線用ホームに停車中のC12241号機。
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ホームの外れには特急「富士」のヘッドマークを付けたDF50544号機が待機しています。
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4番線には指宿枕崎線の旅客列車を牽くC12208号機が停車中。
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隣の5番線に到着した日豊本線のC5772旅客列車。
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駅前を走る鹿児島市交通局の市内電車。
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駅前の待機線に停車中の市内電車。
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撮影:N氏 転載禁止

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タイムトリップ41-吉松機関区と吉都線

吉松機関区には肥薩線・吉都線や日豊本線の一部を受け持つD51形とC55形、および山野線のC56形が配属されていました。吉松区のD51形には人吉区のように集煙装置は装備されておらず、峠越えの山線の運用には使われなかったようです。


今は無き吉松機関区
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人吉区所属の重装備D51と流線型改造のC55型が顔を合わせます。
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山野線のC5691号機も荷が無くて車掌車一両を牽いて到着。
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集煙装置を装備していない吉松区のD51889号機。
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機関庫内にはナメクジドームのD518号機が休んでいます。
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長野式集煙装置のD51587号機と流線型改造のC5533号機。
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吉松機関区にはこのC5533号機をはじめ、流線型改造のC55が4両配属され、いずれも門鉄デフが装備されていました。
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キャブのドア下に流線型時代の面影が残っています。
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戦時型門デフ機のD511038号機も吉松区所属のカマです。
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C56形は戦時中に1~90号機まで南方戦場に送られたため、このC5691号機が実質のトップナンバー機になっています。
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休車になったC5699号機。
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C5526号機の大きくカーブしたキャブ屋根も流線型時代の面影を残しています。
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入庫して来た流線型改造のC5527号機。
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入換えをするD518号機。
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吉松から都城を結ぶ吉都線は、日豊本線の都城-隼人間が開通するまでは日豊本線だった時期があったため、一部の列車は都城駅から日豊本線に乗り入れて宮崎駅まで運行されていました。

吉都線や肥薩線沿線の盆地では朝霧が出ることで有名な場所で、幻想的な風景が見られたそうです。

早朝の吉松駅を発車するD518号機の貨物列車。
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C5510号機が牽く吉都線の旅客列車。
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D51606号機が牽く吉都線の旅客列車。
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D511038号機が客車一両編成の列車を牽いて吉松に到着。この列車も本来は混合列車です。
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C5527号機が牽く吉都線の混合列車。
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D511038号機が貨物列車を牽いて吉松駅を発車。
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吉松駅で発車を待つC5510号機は、吉松区所属のC55で唯一普通のデフレクターが付いていました。
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吉松駅を発車するC5526号機。
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貨物列車を牽くC5527号機。
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N氏のネガには吉松付近の一般道を走る戦車が写されていました。今ではとても考えられない光景ですね。
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撮影:N氏 転載禁止

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タイムトリップ40-肥薩線と人吉機関区

昨年(2009年)春から復活した58654号機が「SL人吉」として運転されている肥薩線は、人吉駅と吉松駅を境に大きく3つの区域に分かれ、それぞれに特徴がある路線です。
起点の八代駅から人吉駅までは川線と呼ばれる区間で、日本三大急流の一つである球磨川沿いに深い渓谷を縫って走ります。
人吉駅から吉松駅までは熊本・宮崎県境の国見山地を越える高低差430mの山線と呼ばれる区間で、大畑駅のループ線とスイッチバック、矢岳越えの険しい路線になります。
吉松駅から隼人駅までは一部山の中を抜ける部分がありますが、のどかな農村を走る区間です。
当時は路線別に運用機関車が使い分けされていたようで、川線の八代-人吉は客貨共にC57形が担当し、山線の人吉-吉松は集煙装置などで重装備されたD51が使われていました。吉松以南はD51、C55、C57が共通運用されていたようです。



川線の一勝地駅付近を走るC57100号機。
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同じ場所で撮影された変形門デフのC11130号機。
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スイッチバックの大畑駅に停車中のD51587は長工式の集煙装置を付けています。
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大畑駅のスイッチバックを登るD51。
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大型の敦賀式集煙装置を付けたD51170号機がバックで発車して峠に向かいます。
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峠を下りて来たD51572の貨物列車。
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ループ線を登って来た列車は、前後にD51が付いた客車一両編成の列車です。
本来、混合列車となるのですが、この日は貨物が無くて客車一両だけになっていたようです。
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D51170号機が戻って来ましたが、これも客車一両の編成です。
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ダブルルーフの客車を一両従えたD51587の旅客列車。
撮影日が8月16日になっているので、この日はお盆休みのため貨物の荷がなかったようですね。
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D51545が牽く混合列車。
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【人吉機関区】
当時の人吉機関区には、肥薩線の八代までの川線を担当するC57形と、人吉までの山線を担当するD51形、それに支線の湯の前線の8620形が配属されていました。


湯の前線の38633号機。
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58654号機は湯の前線で晩期まで使われた後、静態保存を経て現役復活し、現在は肥薩線の川線で観光列車「SL人吉」を牽いています。
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敦賀式集煙装置に重油併燃装置を装備した山線のD511058号機。
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機関庫から顔を出すD51687号機。
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D51545号機が休んでいる石造りの機関庫は現在も残されており「近代化産業遺産」に認定されているそうです。
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機関庫内のD51890号とD51477号機。
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人吉駅を発車するC57186号機の混合列車。
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C57169号機の旅客列車。
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機関区に入庫するD511151号機。
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出庫してきたD51170号機。このカマは矢岳駅前の「人吉市SL展示館」に静態保存されています。
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撮影:N氏 転載禁止

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タイムトリップ39-八代駅付近

八代駅南方側には鹿児島本線と肥薩線が並走する区間があり、両線の列車が撮影されています。当時は長閑な田園風景ですが、現在はどうなっているのでしょうか?
復活した58654号機が「人吉号」を牽いてこの場所を走っているので機会があったら行ってみたいと思います。



C61形唯一の門デフが装備されたC6113号機が鹿児島本線の旅客列車を牽いてやって来ました。
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肥薩線のC5737号機は荷物合造車一両だけの編成です。
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D51が引く鹿児島本線の貨物列車。
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肥薩線を単機でやって来たC579号機。
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C6016が引く鹿児島本線の旅客列車。
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12系客車を牽く鹿児島本線のC60形。
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鹿児島本線のC60旅客列車。
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C57100の肥薩線旅客列車。
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C5748の肥薩線旅客列車。
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八代駅を発車したC57169旅客列車。2ヶ月後の電化を控えて架線の下を走って行きます。
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撮影:N氏 転載禁止

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タイムトリップ38-八代機関支区

八代駅は肥薩線の起点駅であり、鹿児島本線との接続駅でもあったため機関支区が設けられていました。配属の機関車はありませんでしたが、熊本機関区から入換え用のC11や、人吉機関区から肥薩線のC57が常駐していたようです。


肥薩線の貨物列車を牽いて到着したC5748号機。
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C61形ラストナンバーの33号機が鹿児島本線の旅客列車を牽いて到着。
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八代駅を発車するC6133号機。
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D5111024号機が引く鹿児島本線の貨物列車。
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熊本機関区からやってきた入換え用のC11297号機。
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肥薩線の貨物列車を牽くC57186号機。
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C57151号機は熊本機関区所属の唯一両のC57形で、熊本-八代の旅客列車を担当していました。
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C5748号機が肥薩線の旅客列車を牽いてホームに入線します。
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八代機関支区で休むC57100号機。
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C579号機はC57100号機と共に、この年に早岐機関区から人吉機関区に転属してきたカマです。
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C57186号機は南九州で活躍した後、北海道の旭川に転属して廃車となり、現在は東京都小金井市に保存されています。
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八代機関支区に集結したC57形蒸気機関車。
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変形門デフを装備したC57130号機。
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給炭台横で休むC11297号機。
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八代機関支区の風景。
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八代駅に到着した鹿児島本線のC60旅客列車。
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八代駅を発車して熊本に向かうC57151号機。
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貨物の入換えを行うD51176号機。
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八代駅を発車するC6029号機。
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撮影:N氏 転載禁止

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