春の青春18きっぷを使って水戸に行ってきました。
品川05:21⇒上野05:40 山手線
上野06:04⇒友部07:43 常磐線325M
友部07:52⇒笠間08:00 水戸線733M往路で水戸線に乗り入れて笠間駅に寄り道しました。

笠間駅から徒歩20分ほどの笠間市民体育館横にある石井街区公園にはC58275号機が保存してあります。

1941年に汽車製造大阪工場で製造された後、東北地方で長く使われ、晩年は九州の志布志機関区に移動して1975年に廃車になりました。

上屋が設置され、定期的に整備も行われているようで保存状態は良さそうです。

赤いナンバープレートが印象的な保存機ですが、現役晩期は鉄板にペンキ書きのナンバーを付けていました。

周りはフェンスに囲まれているため運転席内は見ることができませんでした。

外観上は盗難や破損などは見られず、現役復帰できそうな機関車ですね。


デフの継ぎはぎは現役当時のままですが、ヘッドライトは大型のものに取り換えられていました。

現役晩期の1974年に志布志機関区で撮影したC58275号機。

保存機まで徒歩で向かう途中で見つけた笠間市のカラーのマンホール蓋。

こちらは色なしのマンホール蓋です。
笠間09:17⇒偕楽園09:40 735M 水戸線
ご覧いただき、ありがとうございました。
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- 2018/03/26(月) 00:00:08|
- 鉄道:保存機関車
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